商品管理

大阪営業所 / 商品管理

峯松 大地

2000年 中途入社

大阪商品管理リーダー
配送2年 ≫ 商品管理8年 ≫ 商品管理(全社的な業務を担当)10年目 

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商品管理の仕事。

大阪営業所にて商品管理の仕事をしています。
商品管理は仕入れ〜在庫管理業務全般、ヒラタグループが動かしていく商品の管理をすべて行う仕事です。在庫管理というと数字ばかり見ている感じですが、商品がお客様のところへ動く流れを毎日把握しながら、仕入先様である各メーカーさんと数量や価格の折衝を行うことも重要な役割です。

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基本が一番難しい。

自社ブランド商品を開発することで、お客様に安価に提供でき、仕入先様には仕入れ数量を増やすこともでき、わたしたちは売上を増やすことができました。「三方よし」はビジネスの基本ですが、これをきちんと達成して維持するのは本当に難しく大変です。
難しい仕事では当然失敗してしまうこともありますが、上司や同僚から「間違ってないよ」と励まし肯定していただけると、次こそチャレンジしようというモチベーションになります。
ヒラタでは仕事の評価について、数字だけではなく(もちろん数字は大切ですが)お客様や仕入先様への対応の「誠実さ」を評価してくれる環境があると思います。

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国内最大級の製菓・製パンの材料・機械の展示会『HIRATA FOOD FAIR』

ヒラタでは年に1度「ヒラタフードフェア」という大きな展示会を開催しています。
ヒラタグループが関わる200社を超える製造メーカーと、顧客である全国の洋菓子屋さんやパン屋さんが集まるビッグイベントです。
このイベントではその年ごとの「ヒラタフードフェア事務局」が運営を担うのですが、この事務局リーダーを務めたことが大きな経験となりました。なにせヒラタグループ全社の部署とそれぞれの取引先である仕入先様、お客様の情報をすべて管理することになるので、横のつながりが一気に増え、グループ全体の動きを考えて仕事ができるようになりました。

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厳しい状況を乗り切るときも会社一丸となって。

仕事をしていると、厳しい試練が突然発生することがあります。
2018年の台風では、私たちが毎年大量に発注し輸入しているチョコレートがコンテナごと浸水して、すべて廃棄処分となりました。量で言えば年間に扱う輸入チョコレートの3ヶ月分近くが廃棄となったのです。当然、急遽飛行機便での追加発注や国内在庫のやりくり、納品先のお客様への対応など、わたしたち商品管理から担当営業まで、全社一丸となって影響を最小化するべく走り回りました。ピンチのときこそ、周りにいてくれる上司や同僚、他部署の仲間たちの存在が心強く支えになってくれます。

MESSAGE

学生さんに一言メッセージ

色々なことに興味を持って知識の幅を増やしていくと良いと思います。仕事の結果はすぐ出るものではないかもしれませんが、経験を積んで理解できることが増えると、知識がつながって知恵になっていきますよ。

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