ケイ華

営業として一番手応えを感じたのは、お客様が販売する商品の完成形をイメージして、商品の材料からパッケージ包材までを提案して採用を頂いたときです。私たちは材料を卸す仕事をしているんですが、気持ちとしては一緒に商品や店舗を開発しているつもりで提案しています。
シェフやパティシエの数だけ好みが違う。それぞれが納得していただけるものを作るお手伝いがしたいです。
担当している洋菓子店に春商材をいろいろ提案し、その時の商材から桜フィナンシェとして商品化され、店頭に並んでいるのを見たときは本当に嬉しかったです。さらに数日後に訪問すると、シェフからよく売れていると喜びの声もいただけて。焼き菓子は風味も大事ですが、来店されるお客様の目に入るパッケージ包材がとても大切な役割を担っています。

中国から私費留学生として岡山に来て、その後岡山大学に入学し、大学院を経て、そのままヒラタに就職しました。
岡山の空気感や生活が大好きで、岡山の街を車で走り回るヒラタの仕事がとても気に入っています。
営業としての幅を少しずつ広げて、メニューの多国語化や情報発信など、インバウンド需要へのアドバイスや海外との橋渡しをする仕事ができたらと思います。

01. 大学では言語学・現代日本語学を専攻し、授業以外はアルバイトをしたり、色んな国から来た留学生と話したり、充実した楽しい日々でした。

02. 学生時代に初めて会社訪問したとき、対応してくださった方々が皆さん礼儀正しくて親切でした。感動しました。

03. お菓子は自分で食べる以外に、ギフトとして贈られていることも多く、自分の提案した商品が人を笑顔にしたり、贈り手の感謝の気持ちを表したりできることを考えると、とても誇らしく思います。